波動注意報
「波動汚染」の広がりを防ぐためニューエイジ系・オカルト系「波動」 「水の結晶」の関わるイベントや活動などに一般企業や公的機関が参加した時に注意報を出します。
 
{カウンター}
 - 日本の恥
波動信奉者・波動の存在を揺るぎなく信じてる方はページを閉じられる方がよいでしょう。
 
◆ 雑記 ◆
 

注意及び記事掲載(転載)を求める連絡を入れましたが返答はありません。
まぁ、この手の方にはよくある態度というとこでしょうか。
記事の訂正・削除もありませんから、おそらく最初から相手にせず意見に対してまったく確認をされていないのでしょう。
連絡の確認のためにもう一度連絡を入れましたが、最初の連絡に「数日たっても返事がなければ記事掲載(転載)の許可を了承したと受け取らせていただきます。」と記してありますから記事の掲載をしていきます。
神奈川県 川崎市立 長尾小学校 様、無言の許可了承をありがとうございました。

記事の訂正・削除も無く、「訂正・削除をしないで良いという何らかの考え」も示されていないわけですから、神奈川県教育委員会、川崎市教育委員会へ連絡を入れました。
記事を作成されたご本人、もしくは記事を掲載している組織では無いので教育委員会からの返事は望んでいませんが、情報を受け取ったわけですから何らかの対応をするだろうと思います。
対応が行われるかどうかはこれからを見ていけば判断できるのではないかと思います。

信仰深く、思い込みが強く、頑なで、現実より不思議な世界を求め、事実から目をそらし、自分の尊敬する方の話は受け取るが他からは受け付けないという公正な視点の無さ。
1個人としては構いませんが、多くの人の上に立つ力の有る方とは思えませんね。
この話を利用する他の教師同様、「言葉の大切さ」「人に優しく接する」ことを伝えたいのはわかりますが、怪しげな商売に使われている話を利用する必要はまったくありません。
人は誰でも間違いますから、自分の信じていた事とは反する意見が出たとき、確認し、間違いがわかれば正せば良いだけの事だと思うのですが。

文中に、「水は答えを知っている」を読み、

「言葉がいかに大切かということです。」
「とても心に響きました。」


とありますが、著者の江本氏は、良い言葉や悪い言葉より「無視をすることが一番良くない結果を出す。」と言ってるわけです。
書籍を賛辞しながらも裏腹な行動を取るあなたは、

何が心に響いたのですか?

◆ 画像 ◆
 
長尾小学校 実りの秋・読書の秋を迎えて
◆ テキスト ◆
 

神奈川県 川崎市立 長尾小学校

学校だより ながお

実りの秋・読書の秋を迎えて

平成17年10月4日発行  No.123 より

校長  安原 陽子

彼岸が過ぎ、空も澄みわたりぐんと秋の爽やかさが増してきました。コスモスの花が風にゆれ、金木犀、銀木犀も甘い香りを漂わせています。

 先週は、5年生の子どもたちと一緒に、八ヶ岳自然教室に行ってきました。八ヶ岳の麓にある市の宿泊施設「少年自然の家」で2泊3日共に過ごしました。

 高原の朝夕は肌寒く、川崎より一足早く秋も深まり早い紅葉も見られました。ナナカマドの木は、たくさんの赤い実をつけていました。この木は、7回かまどで燃やしても燃えない木という由来から名付けられています。また、林の中には自然の恵みの栗やどんぐりの実がたくさん落ちていました。

 子どもたちとのふれあいも楽しいものでした。5年生の子どもたちは、一人一人はとても個性的でありながら、随所にまとまりのあるよさを発揮してくれました。野外炊飯場でのカレー作りや楽しみにしていたキャンプファイヤーでは、お互いに声を掛け合い、励まし合って活動している姿がじつに素晴らしく感心しました。そして、一つ一つの活動をやり遂げるたびに、子どもたちの晴れやかな表情に出合いました。こうした宿泊体験の意義は、具体的な活動を通して、子どもたちに達成感や成就感を味わわせ、やればできるという自信を育てることなのだと改めて思いました。

子どもたちと一緒にご飯を食べたり、高原を散策したり、話をしたりなど、寝食を共にする中で、5年生の子どもたちの温かい気持ちや素敵なところをたくさん感じ取ることができました。

以前から是非読みたいと思っていた『水は答えを知っている』という本を読みました。等覚院の住職さんが家族ぐるみで発行されている『神木山報』にこの本のことが書かれていたことが更に、私の読書欲を駆り立てました。

雪は六角形の結晶を作りますが、水もマイナス20℃の冷凍庫で凍らせると六角形の結晶を作るということです。著者は、水を氷結させてその結晶写真を撮り、多くのメッセジーをこの本に収めています。

水の結晶についてあるおもしろい実験を思いつき試しています。ガラスのビンに水を入れ、ことばを書いた紙を水に向けて貼りつけます。「ありがとう」という言葉を見せた水と、「ばかやろう」を見せた水とにどんな違いが出るのかを調べました。驚くべきことに、「ありがとう」という言葉を見せた水は、六角形のきれいな結晶を作り、それに対して、「ばかやろう」の字を見せた水は、結晶がばらばらに砕け散ってしまったということです。 

この実験が教えてくれることは、私達が日常口にしている言葉がいかに大切かということです。よい言葉を発すれば、そのバイブレーションは、物をよい方向に、悪い言葉の投げかけは、どんなものでも破壊の方向へと導いてしまうということです。神秘的で驚きいっぱいの話ですが、とても心に響きました。朝会で子どもたちにも話をしました。

 

[ 戻る ]