文部科学省
平成14年6月5日(水曜日)13時~15時
資源調査分科会 水資源委員会(第1回)議事録
【委員】 大変勉強させていただきまして、ありがとうございます。
私はすぐ頭が回らないのですが、地球規模の水といいますと、やはりわかりやすくメッセージを発信していくことはとても大事だと思います。20兆トンといっても、私などは全く想像もつきません。それが本当にどれだけ危機なのかとかいうことも、どういうふうにわかりやすいメッセージを発信していくかということが、多分この研究会に要求されていることだと思います。
先ほど事務局のお話を聞いていると、ほかの省にかかわるものを除くということで、これは大変難しいと思いながら、結構自由なのだと思い直しました。
今、お話を伺って、最初に水の4と氷の話が出てきました。あのイントロダクションはとてもおもしろくて、たまたま子ども向けの本で『水からのメッセージ』というとてもきれいな本があります。それが氷の結晶ですね、摩周湖とかそういうところの結晶とか、非常に汚れたところとか、アマゾンとか、世界のいろいろな国々の水が氷としてどういう結晶になるかということで、その結晶の形が全然違うのです。汚いところのは崩れていたり、それを見ると本当に水という基本的なことから、こんなに同じ水でも違うことが子ども心にもはっきりわかる、とてもいい本だと思って持っています。
先ほどいろいろなところから自由にということでしたが、水という本当にピュアなことに着目して、そうすると先ほどの幾ら使っていいのかとか、質の問題、量の問題も含めて、水からのメッセージという形で出していくことが、一つの切り口としてあるのではないかと思います。
ここにいらっしゃる先生方皆さんは、それぞれのバックグラウンドが多様で、とてもおもしろいと思いますので、どんなふうに伝えていくかという出し方に着目して見ると、意外におもしろいのではないかと思って、吉野先生のお話を伺っておりました。
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