波動注意報
「波動汚染」の広がりを防ぐためニューエイジ系・オカルト系「波動」 「水の結晶」の関わるイベントや活動などに一般企業や公的機関が参加した時に注意報を出します。
 
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 - 日本の恥
波動信奉者・波動の存在を揺るぎなく信じてる方はページを閉じられる方がよいでしょう。
 
◆ 雑記 ◆
 

返答・記事への対応はありません。
該当記事についての注意報及び質問メール後、対応が見られないので該当記事を転載(掲載)する許可を求める連絡を入れました。
その後、沖縄県がサイトを閲覧してるので沖縄県教育委員会が見に来たのであろうと思われます。
そして返事や記事への対応は無いわけですから、何もしなくても問題は無いというお考えなのでしょう。
これは那覇地区の研究ですから那覇市教育委員会のものであろうと思います。
ご返事が無いので記事を掲載(転載)していきます。
沖縄県教育委員会 様、無言の掲載許可了承をありがとうございました。
(PDFファイルの該当部分を切り抜いて掲載します。それ以外の編集はしていません。)

記事中に出てくる、「良いエネルギー」「破壊のエネルギー」が何のエネルギーなのかさっぱりわかりません。
「言葉の力(言霊)について科学的に証明されている」とは言葉がどのように解明された証明なのでしょうか。
「不可能が可能になった奇跡」とはいったい何でしょうか。道具を用いず「言葉を発して」空でも飛べたのでしょうか。

例えば、「人からの言葉」や「書籍の言葉」の意味から影響を受けると言うことは往々にしてあり、それによって自分の人生観や行動や気持ちが「変わる」ということはあります。
そういう話をしようとしてるなら、その通り書けば良い。
那覇市教育委員会の方はもっと「言葉」を大切にし、どのような比喩が適当か言葉や文章を勉強されると良いでしょう。それから生徒に言葉を教えられた方が恥じを掻かなくて済むのではないかと思います。

しかし、この記事では「水の結晶」などを引き合いに出していることから、「言葉」による物理現象を指してるのだろうと思います。
「水の結晶」という言葉や記事の流れから考えると江本氏の「水の結晶(波動)」の事でしょう。
その提唱者である江本氏は「(水の結晶は)科学ではなくファンタジーである。」と言ってるわけですから、記事中の「水の結晶の具体例」も「物理的な現象の具体例」では無く「ファンタジー(空想)」であるわけです。
「空想」を「具体例」と言われても困りますねぇ。
自分に向けられた言葉をどのように受け止めどのように自分に生かすか、人に何のためにどのような言葉を向けるのか、その研鑽を積む事こそ言葉に対して人が持つべき「学習」だと思うのですが、「明るい言葉」「優しい言葉」「思いやりの言葉」は良くて、「暗い言葉」「嫌な言葉」「きつい言葉」は悪いという短絡さは「言葉」を否定し、バカにしていませんか?
もう少し物事の理解力を身に着けてから教師をされると良いのではないかと思います。

教育委員会ともあろう者が定義もデタラメな「波動」のビジネスに利用されている話を教育に取り入れる意味がどこにあるのかわかりませんねぇ。

「自分の思いを言葉に発する」 事を薦めているのに、返事を出さないというその考え方もさっぱりわかりませんが、沖縄県教育委員会・那覇市教育委員会 共に教育者としてぶっ壊れているようですから、該当地区の記事の教育を受けられた生徒さん達は生涯、該当地区から移住・移動せず、該当地区外への情報発信などもしないでください。
それならば互いに干渉することもなく平穏でいられるのでは無いかと思います。
もし将来、私の近辺に来られて該当教育の話を出した時は、その教育をされた方々共々たっぷり楽しく遊びましょう。
(思いを言葉にすると不可能が可能になる奇跡が起こるということでしょうから、試しに思いを込めて書いてみました。該当する生徒さんが他所に移動したいのにこの文章だけで物理的に移動できないような事が起きた時はご連絡ください。)

「健康」という言葉が沖縄の観光産業のキーワードのひとつかもしれませんが、ちょっとした成分を万能薬のように取り上げたり、「波動」ビジネスを展開したり、とオカルト健康ブーム満載の土地にしたいのかもしれませんねぇ。
ますます、他の地域には出てこないでください。
私としてもコーレーグースーやクーブイリチーが好きですし、「人気のスポット」と言うことで浜辺に行ってみると見渡す限り人っ子一人いなくて「独占かよっ!」だったり、そうかと思うとホテルのビーチにはたっぷり人がいて男と女が野獣の目で異性を見ているのも微笑ましくて好きなのですが仕方ないでしょう。

まぁ、それはともかく、子どもはあなたたち大人を見て育ちますよ。
忙しさにかまけて面倒な話から目をそらしてるにしても、問題をわかっていて固く口を閉ざしているにしても、インチキでバカバカしい話に簡単に騙されているのも、子どもは見ていますよ。
言葉の「意味」には「人に訴えかける」力があると思います。
しかし、言葉は「綺麗事」を簡単に並べる事ができるという欠点も大きく持っています。
それが「本当」なのか「大事」なのか「良いこと」なのかは「単語」ではわかりません。
あなた方が取っている態度は見るだけでハッキリと「悪い」「頭も悪い」と判断できますよ。

該当地区にお住まいで子どもさんがその教育を受けられた保護者の方、

ご愁傷様です。

◆ 画像 ◆
 
◆ テキスト ◆
 

沖縄県教育委員会

平成17年度那覇地区教育課程研究の概要(小学校・総則部会)

【道徳】

1. 研究主題
生命を尊重する心を育てる道徳教育の充実
〜言葉のもつ力を生かした授業実践を通して〜

4.研究の内容

(3) 言葉の持つ力
私たちは日々の生活の中で、多くの言葉を発している。沖縄では昔から、くとぅばじんちけー(言葉はお金と同じように大事に使いなさい)という教えがあるように、言葉 に対する教えは全国各地でも大切にされてきた。
近年では、そんな言葉に対する研究が進み、「良い言葉」を口にすれば、回りに良いエネルギーを与え、逆に「悪い言葉」を使えば破壊のエネルギーになる“言葉の力”(言霊)について科学的にも証明さている。また、明るい言葉、優しい言葉、思いやりの言葉は人を和ませ、元気な心にさせ、勇気づけ、反対に、暗い言葉、嫌な言葉、きつい言葉は、人を落ち込ませる。これも“言葉の力”と言える。また、自分の思いを言葉に発し、言葉を信じることで、不可能なことが可能になった奇跡が数え切れないほど起こったことも事実である。
私たち教師にとって言葉使いについての指導は、毎日のように行なう重点的な指導のひとつである。今一度、児童と共に“言葉の力”について深く考えることは、より良く生きるために必要であると考える。
本研究においては、6学年、主題名「一生懸命生きる」、1学年「言葉のパワー」4学年「生き生きと楽しんで」を実践した。言葉のもつ事例として「なんくるないさぁ」「キラキラ言葉」「ことばは伝染する」や水の結晶を具体例として取り上げた。

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